『うちこ*はんこ+』消しゴムはんこアーティストuchicoです。
旅にでているuchicoが、こっそりと予約投稿で語ってみます。
今日は、消しゴムはんこの持ち手の有る無しのそれぞれのメリットについて。
uchicoが販売をしているはんこには「持ち手があるもの」と「持ち手がないもの」があります。
と、ここで「持ち手がないはんこって??」って思われた方ももしかしたらいらっしゃるかもしれませんね。
uchicoは消しゴムを彫ってはんこを作っています。
はんこ用の消しゴムとして売られているものは1センチ程の厚みがあります。
なので、敢えて持ち手を付けなくっても「はんこ」として捺すことができるのです。
これはゴム版などとの大きな違いかもしれません。
持ち手がないはんこは、このカタチが完成形なのです。

持ち手のないメリットはいくつかあります。
まずは、汚れた時のお掃除が楽。なんだったらジャブジャブ洗うことだって出来ます。
それに一定の厚みなので、持ち手の大きさに左右されず収納(コレクション)しやすい。
制作の時間とコストを押さえることができる。
などなど…
ただし、はんこが小さい場合とても捺しづらい☆

そのためuchicoの作る「ポチッとはんこ」には、持ち手がついています。
しかも、捺しやすさを考えてちょこっと長めの持ち手です。
持ち手がつくと、グッと「はんこらしく」なります。

「はんこ」と聞いて一般的に思い浮かべるのはこんなカタチでしょうか?
主なメリットはやはり、捺しやすさ。
それに強度がアップします。
消しゴム自体は柔らかい素材なので、持ち手は補強の効果をもたらします。
どちらが良いか悪いかではないのです。
それぞれにメリットがちゃんとあるんですよ♪

明日もこっそり投稿してます